いきいき生きがいプロジェクト@いちかわ

いきいき生きがいプロジェクト

1. このプロジェクトとは
日本は世界的でも有数の長寿国。平均寿命はこの先、100 歳になるとまで言われています。
しかし、日本は健康寿命と平均寿命の差は約 10 年!天寿を全うするまで男性 8 年、 女性 12 年は介護が必要なのが現実です。
我々のメンバーは、親の介護や高齢者施設に勤務など、仕事の現場でも多くの高齢者と接する仕事をしています。このプロジェクトの代表である私も、長年高齢者のおしゃれというアクティビティで、施設やセミナーで多くの介護の必要な高齢者とか関わってきましたが、自身の癌闘病と親の介護が同時に襲ってきた時には、これまで培ってきた知識や経験を生かすことができない悔しさを味わいました。そこで、思いついたのがこのプロジェクトです。

「介護や認知症は知識があれば、予防もできる」それを啓蒙し、介護の必要な人を減らせばいい!

私達が目標とするのは、ただ長生きではなく、「いくつになっても、生きがいを持って、自分らしく人生を送る」
しかも、地域に根ざした地元の人とのコミュニケーション、地域貢献も兼ねた活動

今、元気なシニアの皆さんの元気、健康を維持し、健康寿命を延ばし、「年齢を重ねるのも悪くないな」と憧れられる人生の先輩をたくさん増やし、キラキラと輝いてもらいたい、それがこのプロジェクトのテーマです。 まずは、正しい知識を伝え、自分の体の状態を知る機会を持つ、介護予防、認知症予防の方法や意味を理解してもらう。それを、多くのシニアの皆さん伝えるために、定期的なイベントを、地域のお店や企業にも参加してもらい、年に2回大きなイベントを開催しています。

i. 元気を維持する方法を伝える
このような趣旨のものは、介護フェアや施設が開催するお祭りのようなもの、また行政主体の高齢者教室は、現在でも開催されていますが、私たちは民間主導による「健康寿命に特化」したもので、すでに介護が必要な方々を対象にしたものではありません。これからの介護が必要な人を減らす、今の元気を維持する「一次予防」「二次予防」に重点を置いています。

ii. 元気を維持する方法の多面性を伝える
介護予防は、運動する、頭を使うというありきたりな伝え方では、心に響きません。もっと多面性のあるもの、その人その人にあった楽しみをみつけ、持続できることが必要です。

そこで、単なる筋トレ、脳トレではなく、面白みのあるオリジナルの体操、おしゃれ、おもちゃ、ゲームなど、ワクワク、ドキドキするような予防法、

感情を老化させない認知症予防などを提案していきます。

iii. このイベントに来れば全てが揃う!
元気な高齢者でも、服が買えない、どこに行けば自分に合うもの、必要な物が手に入るのかわからない、買い物難民がたくさんいます。将来的には、このイベントに来れば、おしゃれな杖も買える、明日着る服も選べる、スポーツに必要な服も探せる。若者中心としたお店の品揃えに不満を持つ高齢者の不満解消になるような今後の展開を、市川市内の商店や企業にも参加、協力してもらい、地域活性ができるイベント開催行きます。

脳と街を活性化する 
   認知症予防プロジェクト

認知症予防は、一人でやるものではない、

また一人でできるものでもありません。

地域で、街で、脳の活性化に取り組み、お元気高齢者が増え、高齢者に優しい、買い物がしやすい、出かけやすい街になれば、だれもが暮らしやすい、

脳も街も活性化。

このプロジェクトに関する発表は、2018年9月日本認知症予防学会学術集会において、優秀発表に贈られる「浦上賞」を受賞致しました。